コラム

低酸素状態が神経障害性疼痛に寄与する。

低酸素状態が神経障害性疼痛に寄与する。神経損傷により、低酸素状態が進み、それがより多くの酸素を必要とする状況を生み出すという研究があります。

インソールは腰痛の予防にならない・コクランレビューによる研究

インソールは腰痛を軽減しない・コクランレビューインソールとは、靴の中敷きを使用すると、足を地面にぶつける衝撃を吸収し、足を適切な位置に支えることで、背中の痛みの予防と治療に役立つ可能性があることが示唆されています。理論的な説明は、靴の中敷の使用は、衝撃を吸収し、過度の回内を防ぎ、矢状面の閉塞を防ぎ、バランスと固有受容能力を高めることに

変形性膝関節症のための膝関節鏡手術はプラセボより効果がない。

変形性膝関節症のための膝関節鏡手術は、プラセボより効果がない。変形性膝関節症とは、歩行時や階段を上り下りするとき、または正座が痛くてできないなど、膝の痛みを感じる症状のことです。膝の軟骨が変性したり擦り減った

筋膜マニピュレーションをサイエンスから読み解く

筋膜マニピュレーションをサイエンスから読み解く。筋膜のサイエンス今までコラムで筋膜について、サイエンスからお伝えしてきました。

強いマッサージは痛みを増やしてしまう

強いマッサージは痛みを増やしてしまうマッサージや整体にいって強く揉まれ、「ああ~痛きもちいい!」と感じたことはありませんか?癖になってついつい通ってしまいますよね?

線維筋痛症の痛みは皮膚の細動脈・細静脈シャントの過度の神経支配が原因である可能性

線維筋痛症の痛みは細動脈・細静脈シャントの過度の神経支配が原因である可能性ここArteriole–Venule Shunts (AVS)「皮膚細動脈とAVSは血管収縮性交感神経支配と血管拡張性小線維感覚神経支配の収斂を受ける。」「AVSでは線維筋痛症患者の神経支配が有意に増加していた。」

線維筋痛症の約5割は小径繊維ニューロパチーの可能性

線維筋痛症とは?主に全身に激しい痛みが起こり、慢性的な激しい痛み(全身、深部、手足など)、頭痛、知覚過敏、疲労感、睡眠障害、認知機能の低下、アレルギー症状の悪化、かゆみ、こわばり、内分泌異常、レイノー現象による手足の皮膚の変化、うつ症状、筋疲労、寒冷感覚異常、痛覚過敏といった症状が起こります。さらに、慢性疲労症候群/CFS、むずむず脚

コアスタビリティ/安定化エクササイズと腰痛②

コアスタビリティ/安定化エクササイズと腰痛②ここ

コアスタビリティ/安定化エクササイズと腰痛①

コアとは、主に体幹部の深層筋(骨盤底筋群・多裂筋・腹横筋・横隔膜)のことを言います。ローカル筋/インナーマッスルとも呼ばれています。

中枢だけでなく末梢神経の末端でもオピオイド性鎮痛が起こっている

中枢だけでなく、末梢神経の末端でもオピオイド性鎮痛が起こっている痛みに対する鎮痛機能として、下行性疼痛抑制系が有名です。中脳水道周囲灰白質を中心に、脳から下行し、脊髄後角で入力されてきた侵害受容信号を抑制するというもの。つまり中枢による鎮痛です。しかしそれ以外にも、末梢神経の末端で鎮痛作用が起