レッスン受講者の声

受講者の声

<認定グループレッスンを受講した感想>

◆GL受講者の声①理学療法士

「あっという間の4ヶ月でした。これまで解剖生理学は散々学んできましたが、神経に関してここまで深く学んだことはなかったので、新しい知見が増え、とてもいい学びになりました。実技もボリュームがあって大変でしたが、クライアントとセラピストのどちらにも負担がない心地よいテクニックで、おじいちゃんになっても行えるという点で、新たな武器が増えて良かったです。短い間でしたが、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。」

◆受講者の声②女性アロマセラピスト・スキンストレッチ・ベッドセラピー

「目からウロコがボロボロと落ちる、新しい徒手療法だと思います。長年の疑問とモヤモヤが払拭できる、説明モデルで本当に受講できてよかったです。これからも学び続けていきたいです。」

◆受講者の声③言語聴覚士

「楽しく、知的好奇心を満たせる素晴らしいレッスンでした。痛みで起きたくない、食べる気力が無いなどの悩みのある患者様に広めの引き出しが一つ増えた気がします。実技満載ですが、心地よい優しいアプローチが多すぎて、毎回眠ってしまいました(笑)」

◉理学療法士の方

働き始めた当初から、似たような姿勢、疾患の方でも症状の程度にばらつきがあることや、徒手療法を学ばれている方の妄信的な考えにやや違和感を感じておりました。今回、DNMを受講したことで、サイエンスベースで痛みについて考えていくことができるようになってきました。それに伴い施術成績が芳しくなかったクライアント、体が変わっていたクライアントの根拠の肉付けが行いやすくなり、施術するのが待ち遠しくなりました。また、岩吉先生の考え方は今後の人生においてもポジティブに捉えられる要素が多く、クリティカルシンキングを用いながら、Iess is moreの精神でこれからの人生に活かしていきたいと思います。」

◉女性の理学療法士の方

「 右股関節を外旋・しゃがみ動作の時に股関節全体に疼痛が生じる方に対して、外側大腿皮神経と大腿神経に対してスキンストレッチ。

↓ 表面の疼痛軽減するも、深部の方に疼痛あり。

↓ 股関節のポジショナルリラクゼーション実施。

↓ 全ての疼痛改善。歩行時の振り出しが楽になったと実感してくださる。

寝たきりの患者さんで表出ができない方。どこかに疼痛があるのか、唸り声のような声出しが常時聞かれており、呼吸数も早めでした。

顔面触診すると、咬筋、耳の動き等、高緊張でした。リラックスしていただくためにも顔面全体のスキンストレッチ実施後、眠ってはいないですが、深い呼吸になり、唸り声も落ち着きました。

夫の頭痛に関して 大後頭神経周囲を触診すると、ブヨブヨでした。相当浮腫んでましたね。

30分かけて左右・上下・片手スキンストレッチ、耳介側頭神経のスキンストレッチ実施。スッキリしたけど、次の日になってみないと分からないとのことでしたが、頭痛なし。 よかったです。笑

実践してみて思います。リハビリしてくれてるから、今やってる手技一本で治そうとしてるのかと思ってくれてるのか、少し楽になっただけで「痛くないです」って言ってくれる方がいます。なので、最初に治療者側から、どうですか?って聞くので痛いとか変な感じが残ってるなら教えてください。次の治療したいので……みたいな感じで言ってあげた方がお互いのためになるのかなと思いました。

PTの国家資格を取得したものの、なかなか患者さんを良くすることができず、やり甲斐も感じられず何度もPTを辞めたいと思っていた経験3年目。

妊娠出産でさらに辞めたいと強く思った4年目。

育児と仕事をこなすだけでも精一杯で途方に暮れていた頃にDNMと出会えました。少し自信がついてきて、やりたいことも見えてきた今がとても楽しく思います。学ばせていただきありがとうございます!!」


◉長崎のあん摩マッサージ指圧師の方

「DNMは「なぜ様々な徒手療法で効果が出るのか?」という問いへの説明モデルという言葉どおり、

座学では資料は膨大で、複雑なものをとても丁寧に説明してもらえました。

通常はありとあらゆるセミナーに参加しても『答え』は見つからず、信用できそうな論文を自分で探して読んでいったり、長年の臨床の中で自分なりの答えを見つけていったりするのだと思います。

私の場合は恥ずかしながら、下行性疼痛抑制も、ゲートコントロールも、DNICも、ニューロマトリクスも、BPSモデルも知らず、山ほどセミナーにいって迷宮入りしていました。

それを、30時間以上かけて、エビデンスやサイエンス、考え方、そして実技を一緒にで消化していけたので、臨床に対する疑問やモヤモヤは確実に消えていきました。

小難しい理論も苦手なのですが、理解することができました。

ありがたかったのが、1対1でどんな質問にも答えていただけたことです。

言葉の意味や、論文のざっくりした理解、他療法への見解や、臨床の相談まで誰に聞いて良いかわからないことを全て答えてもらえたのは、私にとって大きなメリットでした。

回答の仕方も、「〇〇かもしれません」とか「〇〇の可能性がありますね」など、科学に人に誠実なのがとても伝わってきました。

そして脳や体のことを、講義を通じて学んでいくほど、施術は機械の修理とは全く違うんだということが理路整然とわかってきました。そして余白が大きいモデルなぁと感じました。

余白が大きいということは、人としての魅力や関り方を施術に詰め込める‼ということだと思っています。

もちろんDNMのテクニック自体も優れていて、めちゃくちゃシンプルである意味、地味です(笑)。

ぼくの中でDNMの施術は、世にある他の療法の、『最大公約数』みたいな存在だと思っています。

他の手技療法の効果がある要素と共通点を抜き出していくとDNMのテクニックになるみたいなイメージです。

実技の時間では先生と交互に実施するのですが、シンプルなのに確かに変わる。

それでいてドヤという感じも1mmもないし、誇張しない感じがめちゃくちゃ居心地良かったです。

それは『相手の脳を尊重する』からこそなのでDNM的には当たり前なのだと思います。

正直、DNMを学ぶまでこの業界は辞めようと思っていました。

ゴッドハンドを目指して、沢山のセミナーにいって技術を高めて、トークを磨かなきゃと努力してきました。

でも頑張れば頑張るほど、患者さんにも自分にも誠実であることが難しくなっていきました。

たぶんそれは、誇張やウソや自己欺瞞が当たり前にできる人が、結果を出してのし上がっていく世界だと薄々わかっていたからです。

そんな人は一部なのでしょうが、その一部が目立つ社会です。

DNMを学んでそれは確信に変わりました。

でも、だからこそ自分が目の前の患者さんにできることがあるんだと気づかされました。

DNMをコンプリートして、現在もマッサージや揉みほぐしもしてはいますが、単純に力加減は最低限でおこなっています。

以前は、その場は軽くなっても次の日には元通りなんてことはザラにあったのですが、DNMアプローチを主にすると次の日が軽いってことが格段に増えました。

これはぼくにとって大きなことでした。また、痛みが取れなくても、その場の満足感が低くても、焦らなくなりました。

DNMで「治るとはなにか」「良くなるのはなぜか」ということの本質を学べたので、その場を取り繕ったり、無駄に目先の結果だけを求めたりしないで、誠実に向き合うことができています。

逆にそれがポジティブな印象に繋がるのか、患者さんからの紹介やリピートが確実に増え、信頼されているのがわかるようになりました。

岩吉先生、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。」


◉大阪の柔道整復師の方

Q:DNMプライベートレッスンを全て受講してみて素直なご感想

座学の方は1度聞いただけでは全部理解できなかったのですが、1対1なので、気兼ねなくその場で質問もできたので安心でした。

何度も読み返して徐々に理解が深まっていく感じの内容の濃さなので満足です。

実技の方は、一見シンプルなのですが、細かい力加減や、体の使い方、意識などは直接教わらないことには身につかないものなので、そこも1対1の利点かなと思います。

Q:DNMと今までの徒手療法との違うところは?

徒手療法というより、説明モデルである。

サイエンスベースである。

クライアントを主体に考えている。

人としての在り方も学べる。

Q:皮神経についての学びはいかがでした?

今まで意識できていなかった新たなフォーカスだったので、学びがいがありました。

灯台もと暗しの感がありました。

まだ進化の途中だと思うので終わりのない楽しさも感じます。

Q:ペインサイエンスについての学びはいかがでした?

学習前は「痛みは脳が生み出している」という大前提にも立てていなかったので、全てが新鮮でした。

ペインサイエンスより、組織ベースの頭しかなかったので、そこを知れただけでも第1歩は踏み出せたのかなと思っています。

ただそこから先の道はニューロマトリックスのように複雑で深淵なので、終わりのない楽しい迷路のスタート地点にたっている気分です。

 

Q:実際にDNMを体感してみて感じた変化や感想を教えてください。

アプローチ自体は思っていたよりソフトで繊細でした。

変化はスカッと感というより、ふわっと感という感じです。

これが脳が変化することなのかなと思いました。

アプローチの組み合わせ方によってはまだまだ進化しそうな可能性も感じました。

Q:講師についての印象は?

誤解を恐れずに言うと、

真実を追い求めながらも茶目っ気もわすれないバイタリティ溢れた方かとお目受けしました。

こちらが固くならないよう、時折(昭和の)ダジャレも交えながらご教示下さる優しい方です。

 

Q:これからメイン講習を受けようか悩んでいるセラピストの方へメッセージをください。

もし悩む理由が、時間の都合やお金の問題であるなら勿体ないと思います。

悩む時間が勿体ないし、お金は自分の未来に投資することで初めて価値があると自分は思っているからです。

DNMを学んだ治療家人生を過ごすのか、知らない人生を過ごすのか、を考えたらいいと思います。


◉作業療法士の方

「痛みの治療は特に苦手意識があり、OTとしてコンプレックスを抱えていました。

DNM体験会で興味を持ち、体系的に学んでみようと思ったのがきっかけです。

従来の組織を変えようとするアプローチではなく、脳を含めて捉える考え方は目から鱗でした。

そして、治療はとてもシンプルで力も必要ないため、女性でも身につけて易いと感じました。

今はADL訓練やアクティビティの際、痛みの訴えがあっても自信をもって向き合えるようになりました。

これからも理論や技術をしっかりと身につけ、さらに自分のものにしたいと思っています。 」

 


◉大阪の理学療法士の方

Q:DNMプライベートレッスンを全て受講してみて素直なご感想

私は1日に2回分の講習を受けましたが、時間を非常に短く感じました。

理論編で資料の内容を理解しきれなかった時も、自分の臨床の疑問を聞く時も、真剣に答えて頂けます。

実技編でも、手の置く位置、アプローチ時の力加減や待つ間の変化など、丁寧に教えて頂けるので習得率は高く、すぐに臨床で使えると思います。

 

Q:DNMを実際使ってみての感想。回復期病院でのDNMの活かし方など。

人と人の相互作用を強く感じられるアプローチ方法です。セラピストもクライアントも強い力は不要であり、常に相手の感覚を重視します。

病院という環境は、クライアントが不安になりやすい環境であると考えられます。

そのような中で会話、触れることを通して安心できる環境であると感じてもらうきっかけになれるセラピストの存在意義は大きいです。

さらに、その後のアプローチの効果がより引き出される可能性があります。

DNMは慢性痛に対する徒手療法ですが、その一部は急性痛でも応用可能だと思います。

 

Q:ケーススタディ。具体的に使ってみて良い反応

代診で入らせていただいた脳卒中後、片麻痺の患者様。分離は良好でしたが、肩の挙上時に痛みを訴えられていました。代診で入らせていただいた脳卒中後、片麻痺の患者様の介入の一場面です。

運動機能として分離は良好でしたが、バランス練習として麻痺側上肢を側方へリーチする際に、上腕前面に痛みを訴えていました。

触診にて圧痛も認めましたのでバルーン・アプローチを実施してみると、圧痛、リーチ動作時の痛み、ともに消失しました。

痛みの訴えから評価、アプローチ、再評価までの流れがシンプルな点で臨床に取り入れやすいアプローチであることを実感しました。

 

Q:DNMと今までの徒手療法との違うところ。

やはりサイエンスを重視しているところだと思います。

エビデンスはあるし、実際やってみて効果は得られるけど、なぜ効果が出るのか?がいまいち納得いく説明ができないことが多かったですが、DNMは「サイエンスに基づく」、「神経系にフォーカスを当てる」ことからブレないので、話の流れに一貫性があり、納得できました。

エビデンスはあるし、実際やってみて効果は得られるけど、なぜ効果が出るのか?がいまいち納得いく説明ができないことが多かったですが、DNMは「サイエンスに基づく」、「神経系にフォーカスを当てる」ことからブレないので、話の流れに一貫性があり、納得できました。

Q:皮神経についての学びはいかがでした?

学ぶにつれていかに自分がこれまで皮神経、接続する脳を無視していたことを思い知らされました。

徒手療法は全て皮膚を介したアプローチであるため、皮膚、皮神経の影響なしに深部のみに影響を与えることはできません。

徒手療法を行う以上、皮膚、皮神経含む神経系について学ぶ必要性があることは明白だと思います。

 

Q:ペインサイエンスについての学びはいかがでした?

従来の徒手療法がバイオサイコソーシャルのバイオに着目しすぎているのではないか?と感じることはありましたが、では、サイコソーシャルを考慮するためにはどうしたらいいのか?はDNMを学ぶまでは分かりませんでした。

痛みとはどういうものなのか?どんな要因が影響を与えるのか?さらに、それを徒手療法にどう活かすかを考えるよいきっかけになりました。

Q:講師についての印象

動画をご覧になったことがある方はご存知かと思いますが(笑)、実際も質問を話しやすく、ユーモアに富んだ方でした。

評価、アプローチの際の触れ方は優しく、侵害刺激を与えられることは全くありません。

また、こちら側の感覚を適宜聞いてくれるため、こちらが伝えれば中止してくれる、我慢しなくても良いという安心感がありました。

Q:これからメイン講習を受けようかと思っている理学療法士の方に一言。

日々の臨床で、徒手による評価やアプローチについて、科学的に妥当性の高い説明を行えますか?

自分が知っていることや、学校で習ったことが必ずしも妥当性が高いとは言えません。

せっかく技術があっても説明モデルの妥当性が低ければ台無しです。

DNMを学べば、妥当性の高い説明を行いやすくなると思いますので、気になっている方は是非受けてみて欲しいです。


◉女性の柔道整復師の方

Q:DNMプライベートレッスンを全て受講してみて素直なご感想

DNMを知れて良かったっと言うのが終わって1番に思ったことです。DNM前、DNM後に分けられるくらい思考が変わったような感じがします。

Q:DNMを実際使ってみての感想。DNMの活かし方など。

楽です。しかも、基本的にお伺いしながら進めていくので、心配ごとが減るというか…個人的に心的負担も減って、慣れてくるともっと楽になるのではと感じます。

Q:ケーススタディ。具体的に使ってみて良い反応を教えてください。

寝違えの方はめちゃくちゃ分かりやすく痛みがへり、動きやすくなりました。

Q:DNMと今までの徒手療法との違うところは?

痛みを与えない。まさに灯台下暗しでしたが、まず表層からアプローチするところ。
痛みってどこからくるの?→脳神経。明快で明瞭!

Q:皮神経についての学びはいかがでした?

目から鱗。皮神経を無視しては、どの手技も井の中の蛙大海を知らずというのを痛感します。

Q:ペインサイエンスについての学びはいかがでした?

今までのなぜ?に答えをくれる時間でした。
なんで元に戻るの?なんで上手くいく時といかない時があるの?など。痛みは複雑でややこしくて奥深い。

Q:実際にDNMを体感してみて感じた変化や感想を教えてください。

はじめて受けた時は、ハッキリ言うと…こんなことで?こんなもんで?何が変わるの?はて?と言う感じでした。

でも、変わるので面白いです。
そして、慣れてくると、自分と向き合う時間になってくる気がしました。

Q:講師についての印象は?

穏やかでソフトでユーモアがある方。たまにシュッ(ピリッとかな?)として、たまにオヤジギャグです。

Q:これからメイン講習を受けようか悩んでいるセラピストの方へメッセージをください。

わたしがもし、誰かにどの講習に行くのがいいと思う?と聞かれたら、DNMに1番に行った方がいいと言います。それは1番大切なことがあるからです。

「痛みはどこからきますか?」それが分かるのがDNMだと思います。筋肉、関節をみるまえに、みなければならないものが確実にあると、わたしは気付かされました。


◉柔道整復師の方

「DNMをもっと早く知りたかった

それが率直な感想です。

セミナーでは最新のサイエンスに基づく徒手療法がじっくり学べます。

まず資料のボリュームに驚きます。

しかもその内容も論文などから吟味して引用されているので質も高く、知らないことだらけです。

柔整の専門学校で教わることでもないし、今まで行ったセミナーでも聞いたことがない内容でした。

セミナーのタイトルにあるように皮神経(末梢神経)に対するアプローチなのですが、中枢神経の脳や脊髄も関わってきます。

神経のミクロな構造から、疼痛に関する神経系のマクロな働きについてかなり深いところまで学べます。

そもそも痛みはなぜ感じるのか?
侵害受容刺激は、脳へのインプット
痛みは、脳からのアウトプット

つまり中枢神経である脳が変化しないと痛みは改善しないということです。

当たり前のことですが徒手で触れることができるのは皮膚だけです。

私自身今までは筋肉や筋膜、関節、経絡をメインで意識して触ってきました。

それが悪いことではないのですが、触れるということは相手に対してどのような変化をもたらすのか。

受講してからはどのように触れれば中枢神経のアウトプットが変化するのかを考えるようになりました。

他にもニューロマトリックス理論や生物心理社会的モデル(バイオサイコソーシャルモデル)といったペインサイエンスを学ぶ上で必要な内容も含まれています。

大まかに言うと身体だけ診ていては改善しない痛みがあり、改善のためには心理的問題や社会的問題にも統合的にアプローチする必要があるということです。

とはいえ痛みがある状態というのは心理的にもいい状態ではないですし、家庭や仕事での活動に支障をきたすので抑制させたほうがいいのは言うまでもないです。

ただ患者さんの身体を診るだけでなく、心理状況や生活環境を考慮しながら治療にあたったほうがいいことが理論的にわかりました。

皮神経編Ⅰ、Ⅱ合わせて8日間あるのですが、毎回初めて聞く内容が多くて自分の中で消化するのに時間を必要とします。

しかし理解が進むうちに、患者さんと接する上で意識することがかなり増えた実感があります。

DNMのアプローチ方法はとてもシンプルでした。皮膚に対するアプローチなのですが、痛みを全く感じさせないソフトな刺激なのでどんな人でも楽に受けることができます。

施術する方も力を必要としないので体格差があっても問題ないです。正直こんなに弱い刺激でも効果がでるのかと思うくらいです。

少人数なので講師の岩吉さんとの距離も近く、実技中にわからないことがあればすぐその場で質問ができます。疑問をすぐに解消できる環境はありがたかったです。

僕自身普段接骨院で働いているのですが実際臨床で使ってみて感じたことは、慣れてくると応用がきいてくる印象です。

セミナーでは教わっていないですが、痛みで動かせない捻挫や突き指、圧痛が強い打撲などにDNMのスキンストレッチを試みました。

するとしっかり効果が出て、痛み刺激を与えないので余計な緊張もさせずに施術できました。

外傷初期の疼痛コントロールができることで代償運動を減らすことができるような気がしています。

そのあたりは今後経過を追っていこうと思います。

DNMは基礎(理論)がしっかりしているので自分次第でいくらでも応用がきいてくると感じています。

DNMの理論と他の徒手療法を組合わせることで、自身をよりレベルアップさせることができています。

一番の収穫はアカデミックに考える癖がついたことだと思います。

『解剖学的にこの場所に対してアプローチすると、生理学的にはこんな変化が起きていて運動学的にはこんな変化が起きている。』

というように、患者さんに対して自分がやったことを細かいところまで説明できるように意識するようになりました。

人体の不思議は日進月歩で解明されてきています。

つまり昨日までの常識が今日の非常識になっている可能性があるということです。

エビデンスももちろん大事だとは思いますが、それが果たして理にかなっているのか吟味する必要があります。

そんなとき判断の基礎となるのが学問です。

その点DNMのアプローチはサイエンスを基にしているので納得しながら受講することができました。

今後は最新の研究や論文にも触れていき、自分自身をアップデートしていこうと思います。」

6年目柔道整復師


◉理学療法士の方

Q:全て受講してみて素直な感想は?

A:今までは学んでいても半信半疑なことも多く、頭の中を混乱させてきたようです。

そんな時に知った「皮神経と末梢神経にアプローチする最新のペインサイエンスに基づいた徒手療法」。

本当に学びたいことに出会いました。

講座はいつも夢中になって身を乗り出して聞きながら、とても充実した期間を過ごせました。

今は基盤がしっかりと出来て心機一転した感覚です。

Q:DNMを実際使ってみてのご感想は?

A:習ったことを実践する度に、今までにない変化を多く見てきました。

DNMの基盤となるものは深くて広いですが、徒手でのアプローチはシンプルなものが多く、「これでいいんだ…」と不思議さの連続でした。

微弱で優しいタッチなので、施術を受けた方は、介入されてた感覚が残らずに変化を感じて頂けることが多いです。

施術中はすごく気持ちいいそうで、満足されている声が増えていくにつれて、やりがいも増していきました。

Q:具体的な反応で、話せる範囲内で教えてください。

A:今まで特に慢性的なお悩みの方など、それまでの施術では数回に渡って経過を見させて頂くことがほぼ常でした。

DNMを使ってからは、2度目にお会いした時に初回の主訴を言わない方が増えてきて少し戸惑うこともありました。

前回のことを聞くと「あ~、あれから無くなりました」と忘れてしまってる方もいました。

習得が曖昧に感じているアプローチを修正していただくごとに、早くに良い反応が現れるようになりました。5~10分後にお悩みの痛みが無くなった時などは驚かれます。

Q:DNMと今までの徒手療法との違うところは?

A:DNMの座学では、はじめにサイエンスに基づいた様々な「問題提起」からスタートします。

それについて受講者に深く考えさせ、頭の中を整理してから本題に入っていきます。

そのためなのか、素直に集中して本題に入っていけました。

理論が怪しい徒手療法ですと、講習中から疑わしさを感じていましたが、DNMではそういう感覚になることがなかったです。

今までの徒手療法とは基盤になっているものが異なるので、受講後に続く課題も他とは違ってサイエンス志向になりました。

アプローチではセラピスト主導ではないところや、タッチに限らず、把持する時や動かす時、声かけなども含め、全体を通して優しくゆっくりとした繊細な気配りが必要でした。

Q:皮神経についての学びはいかがでした?

A:初めは、これほど浅層に存在感のあるもの(それも神経!)が、徒手療法で無視されてきたということを認識して愕然としました。

プライベートレッスンでは毎回、講師の施術を受けるのですが、「それだけ?」と思うほどのわずかな感覚しかないので、「今まで何だったんだろう?」とパラダイムシフトの連続でした。

そんな体験を通じて段々と頭の中のマップが神経系が濃くなっていきました。

皮神経の情報を得るのは難しいですが、講師から講習終了後も沢山フォローがあるのでとても助かっています。

Q:ペインサイエンスについての学びはいかがでした?

A:ペインサイエンスに基づくと、まずはナンセンスなことをやめることから始まりました。

そこにより良いアプローチを加えていくうちにより好ましい反応が現れてくるのを実感しました。

近年、医療分野でも科学的な研究が劇的に加速しているので、徒手療法の学びが今後もサイエンスに基づかないものであり続けたら、いずれ加速して進化し続ける分野から見たら、信じられないくらい古さを感じるものとなってしまうだろうと気づかされました。

Q:講師についての印象は?

真摯で優しい方なので、とても安心できました。

講習中もカインドネスの実践者ですから、受講者も癒されてそれも学びになってしまいます。

いつも難しい内容を要約してまとめてくださるので、その整理された内容を集中して聞いているうちに、だんだんと自分の頭の中の混乱が整理されていきました。

講師からは講座の内容以外でも啓発的な影響を多く受けたので、モチベーションも高まりました。ありがとうございます!

Q:これからメイン講習を受けようかと思っている方に一言。

私はDNMのサイトを読み、体験会は参加せずにメイン講習を受けました。講習後もフォローがあるので、学ぶ楽しみも続きます。

事前にも書籍や沢山の情報があるので安心です。予定が立つ方はすぐにメイン講習に参加してみてください。


◉鍼灸あん摩マッサージ指圧師の方

Q:全て受講してみて素直な感想は?

A:徒手療法にありがちな「曖昧さ」「意見」によるものではなく、根拠のある「サイエンス」に基づいた理論構成なので、非常に納得しながら学ぶ事が出来ました。

実技も1対1のため、常にフィードバックを頂きながらで、感覚の習得が早かったと感じています。

Q:DNMを実際使ってみてのご感想は?

A:驚く程、弱い力で変化が出ます。構造を変えようとしないアプローチだからこその結果ですが、毎回新たな驚きがあります。

Q:具体的な反応で、話せる範囲内で教えてください。

A:初めてDNMを受ける方への導入として、頸部へのコントラクトリラクゼーションを行うようにしています。

弱い力で変化が出るという事を確実に知ってもらうためですが、クライアント様の驚き方に、こちらもびっくりしてしまう程です。

Q:DNMと今までの徒手療法との違うところは?

A:先ほども書きましたが、DNMでは関節や筋肉、姿勢といった構造面を変化させようとしません。

クライアント様の身体の変化が出るまで、じっくり待ちます。確実な理論に裏打ちされているので、焦ることもありません。

また、全ての手技が非侵襲なので、クライアント様の身体を傷つける事がありません。お互いに安心して施術時間を過ごすことが出来ます。

Q:皮神経についての学びはいかがでした?

A:DNMを知るまでは「皮神経」という単語にここまでフォーカスを当てる事はありませんでした。

養成校でも解剖学を学びましたが、皮神経はさらっと流して記憶した程度でした。

レッスンでは、非常に細かく皮神経についての講義があり、もう一度学び直す必要があると感じました。

Q:ペインサイエンスについての学びはいかがでした?

A:「痛み」について、業界で当たり前に使われている内容は、ペインサイエンスの視点から見ると大きくズレています。

「痛みとは何か?」を正面から考え直せるきっかけとなったペインサイエンスは今後も大事にしていきたいです。

Q:講師についての印象は?

岩吉さん(デヌモンさん)はDNMコンセプトにある通りカインドネスの体現者という感じです。

堅苦しいセミナーのような時間でなく、楽しい学び時間で、毎回のレッスンが非常に楽しみでした。

Q:これからメイン講習を受けようかと思っている方に一言。

正直、軽い気持ちで受けに行くと、その情報量に圧倒されます。

本気の方には応えますとの言葉通り、本気で挑むとそれ相応の学びを受けられます。

鍼灸按摩指圧マッサージ師の方に一言

私がDNMを学ぼうと思ったきっかけが、20年後も今の施術が出来るか?という点でした。

今後、体力が落ち、力を使ってではこなせない日が来た時では間に合わないと思い、そういったものに頼らない施術を探して辿り着いたのがDNMでした。

今後も無理なく続けられる、そして理論武装も強固なDNMは自信を持って薦められます。


◉理学療法士の方

Q: 全て受講してみて素直なご感想

脳・神経は自分が今まで避けてきた部分もあり、受講中は楽しいながらも理解するのに必死でした。

しかし、受講後に再度資料を読むと大まかですが受講前よりも内容が理解しやすくなっていました。

受講後2週間程経って実感しましたが、神経系に特化した書籍などを読むときも以前の数倍内容が頭に入ってくるなど、神経系に対する苦手意識はかなり減ったように感じます。

実技も1対1なため、不安なことがあればその都度聞けます。大人数で行うよりも習得が早いですし、臨床でもすぐ使えます。

Q:DNMと今までの徒手療法との違うところ。

理論がただの「感想」ではなく、サイエンスに基づいた説明があるため、自信を持ってクライアントに説明できます。また、神経をベースに考えるため、アプローチ自体も非常にシンプルかつ優しいため、クライアントの皆様に驚かれます。セルフケアも簡単で効果が感じやすいので、続けてくれる可能性が高いのも良さです。

セラピストメインではなく、クライアントメインのアプローチですので満足度が高いと思います。

Q:皮神経についての学びはいかがでした?

学ぶ前は「皮膚を動かすだけで変化するの?」と疑問がありました。

講義で内容を知っていくにつれて、なんでこんな大事なものが今まで無視されてきたんだ?と笑ってしまいそうになりました。

皮神経の情報はまだまだ少ないですが、受講後のサポートも手厚いため疑問があればどんどん質問していくつもりです。

 

Q:ペインサイエンスについての学びはいかがでした?

自分も患者に痛みを感じさせないよう気をつけていたつもりですが、学んでみるとあまり出来ていませんでした。少しの違和感は見逃していたりなど、「痛み」についてわかっていたつもりになっていただけだと実感しました。

今も完璧ではありませんが、学ぶ前の自分に誇れるくらいはペインサイエンスを考慮できるようになったかなと思います。

 

Q:講師についての印象は?

自分は緊張しやすいのですが、初日から安心できました。

難しそうなことは噛み砕いて教えてくれたり、こちらのペースに合わせてくれました。

実技の際には、これからの自分の目標についてアドバイスを頂いたり、冗談を言い合ったりなど普通の講習会とはまた違った穏やかな雰囲気で受講できました。

Q:これからメイン講習を受けようかと思っている方に一言。

情報量は膨大ですが、脳・神経分野が苦手な方でも全て受講した後にはある程度理解出来るようになっています。

いつでも受けることは出来ますが、いずれ受けるなら今受けた方が絶対に良いと思います。

受けることでの利益もありますし、受けた後の利益も大きい。それがDNMだと思います。

Q:理学療法士の方に一言

Youtubeなどの動画サイトが普及している昨今。セルフケアなどの情報は簡単に手に入ります。

その中でその動画以上のサービスを我々が提供できるのか。

筋肉が、関節がという話は一般人でも出来ます。でも脳・神経はどうですか?

これらを考えた上で、DNMはお勧めできます。


◉理学療法士の方

まずは膨大な情報量、前半では特に頭がパンパンになる感じがありました。

しかし、レッスンが後半へ進むにつれて様々な情報が統合されていきました。

苦手意識のある分野でしたが分からないところはその都度確認できましたし、質問しやすい環境でした。

 

Q:DNMを実際使ってみての感想。訪問でのDNMの活かし方良など。

利用者様から好評いただいており、DNMアプローチ中に寝てしまう方がほとんど。

慢性痛を抱えてらっしゃる方がより多い訪問の原因では、DNMコンセプトは相性が良いように思いました。

 

Q:ケーススタディ。具体的に使ってみて良い反応

日常的に杖を使用される脳梗塞の方。

非麻痺側の肩に運動時痛を訴えられていましたが、DNMアプローチにて疼痛消失し「安心して散歩に出られる、自分でもケアできそう」とお声をいただけました。その他の方でも数年来続く指先の痺れが軽くなったと満足されていました。

Q:DNMと今までの徒手療法との違うところ。

他の徒手療法もいくつか学んできましたが、どこか曖昧な表現になり独自の解釈で話が展開されるものがほとんど。

DNMではやることはシンプルで、一見すると今までの徒手療法と大きな変わりはないように思います。

しかし、相手に感覚を尋ねながらアプローチし、サイエンスに裏付けされ一筋に繋っているの考え方が大きな違いだと思います。

Q:皮神経についての学びはいかがでした?

学生の頃に少し学んだ以来の再開でした。分かりやすく説明いただけたので、より臨床での視点が広がりました。

Q:ペインサイエンスについての学びはいかがでした?

興味はありましたが、何から手をつけていいか分からない状態でした。

学び進むごとに今まで自分在り方や目の前に起こっている現象について納得できるようになり、自然と自己変容が促されていきました。もっと早く学びたかったです。

 

Q:講師についての印象

柔らかく、穏やかで、情熱的。分からない、変われない自分に対しての一方的かつ高圧的になることは決してなく、カインドネスに接してくださいました。

Q:これからメイン講習を受けようかと思っている理学療法士の方に一言。

本も出ていますので、それでも概要は掴めると思います。金額も安くはありませんので。そんな私も約1年間、本の内容を自己解釈し臨床にあたっていました。

全て修了した現在では「やっぱりもっと早く直接学びたかった」という想いでした。

迷っているならば、1コース受けてみることを強く勧めます。

あなたとその周囲の人の為にも。


◉タイ古式マッサージセラピストの感想

「タイ古式マッサージとDNMの関係性」

DNMを学び出してからタイ式の施術がかなりマイルドになって来ています。皮膚に触れることにより起こる神経の変化を学びましたのでより一層タッチは柔らかく、カインドネスを心掛けてます。

タイ古式マッサージはユネスコの無形文化遺産となり世界一気持ちいいマッサージとも称されますが、DNMの理論が加わったことにより、より一層高いレベルで施術ができています。

お客さまの不調の箇所もタイ式の理論はもちろんですが、サイエンスベースの神経の理論が加わったので的確に対処もできて来ました。

「他の徒手療法とぶつからない」と聞いていましたが、本当にそうです。DNMを学びたいと思われる方は一度頭を空っぽにして、素直に理論を受け取ってみるのをお勧めします。きっと多くの発見と共に学べると思います。


 

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