胸神経の神経一覧|肋間神経系と肋下神経を整理

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胸神経の神経一覧

胸神経は、体幹前面および外側面の感覚と運動に関わる末梢神経です。

一般にはT1〜T12の前枝から構成され、胸壁や腹壁、肋間筋、腹筋群へ関わる神経へとつながっていきます。

T1〜T11は主に肋間神経として、T12は主に肋下神経として整理すると把握しやすくなります。

一方で、体幹後面に分布する神経は脊髄神経後枝の関与が大きく、体幹の神経は前枝系と後枝系を分けて整理すると全体像を把握しやすくなります。

このページでは、胸神経に関わる神経を、体幹前面・外側面に分布する肋間神経系と肋下神経を中心に整理します。

体幹前面・外側面に分布する肋間神経系

胸神経の前枝からは、体幹前面や外側面に分布する肋間神経系が分かれます。

胸壁や腹壁の感覚分布、肋間部や体幹外側の神経の流れを整理するときに重要なまとまりです。

▶︎ 肋間神経

▶︎ 肋間上腕神経

▶︎ 肋間神経の外側皮枝

▶︎ 前皮神経

下部胸郭から上腹部に関わる神経

下位胸神経の前枝のうち、T12は肋下神経として整理すると把握しやすくなります。

下部胸郭から上腹部、側腹部にかけての感覚分布や神経の流れを整理するときに重要なまとまりです。

▶︎ 肋下神経


胸神経の見方

胸神経は、体幹前面・外側面に分布する肋間神経系と、下部胸郭から上腹部に関わる肋下神経に分けて整理すると把握しやすくなります。

また、体幹後面に分布する神経は脊髄神経後枝の関与が大きいこともあわせてみると、体幹の末梢神経全体のつながりを整理しやすくなります。

▶︎ 神経図鑑を見る

神経科学の理解を深める|DNM JAPAN 理論3つの軸

DNM JAPANでは、ペインサイエンス、末梢神経の構造と機能、そして臨床家に必要なクリティカルシンキングを、神経科学の視点から整理しています。

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