徒手療法のクリティカルシンキング研修

― 神経科学と疼痛科学から再評価する臨床思考 ―
(DNM JAPAN 認定研修 修了者向け・個別対面1:1)
― その手技、本当に「安全で合理的」と言えますか ―
筋膜リリース、トリガーポイント、クラニオセイクラル、等尺性収縮後の弛緩、カイロプラクティックのマニピュレーション、鍼…。
これらの徒手療法は、臨床現場で広く使われていますが、その作用機序や安全性について、神経科学・疼痛科学の観点から十分に整理されているとは言えません。
本講座は、徒手療法を「否定」するための講習ではありません。
・なぜ効いたように感じるのか
・どこにリスクがあるのか
・神経系としてどう再解釈できるのか
を、科学的な視点と理論に基づいて整理するための専門講座です。
本講座の目的
徒手療法を、経験則や流派ではなく、
・神経系への入力
・下行性の鎮痛
・中枢性感作と炎症
という共通言語で捉え直し、臨床の安全性と一貫性を高めることを目的とします。
また、
情報や理論をそのまま信じるのではなく、臨床家として考え続けるためのクリティカルシンキング(批判的思考)の視点も重視します。
本講座で得られる視点
・「構造を変える」という前提から離れる
・末梢神経の変化とプラセボの違いを整理できる
・ノセボ効果や炎症による悪化リスクを理解できる
・健康被害につながる徒手を理論的に回避できる
・患者様への説明が感覚論から科学的な理論へ変わる
・手技を「信じる」から「科学的に評価する」へと臨床態度が変わる
扱う主なテーマ
・筋膜リリースの理論と限界
・トリガーポイント概念の再検討
・クラニオセイクラルセラピーの理論と限界
・リフレクソロジーの神経学的解釈
・強い矯正・マニュピレーションに伴うリスク
・徒手療法とプラセボ効果・ノセボ効果の関係
・クリティカルシンキングと臨床判断
・神経科学と疼痛科学からの再評価
など
対象
DNM JAPAN 認定研修 修了者
(神経系アプローチの基礎理解を前提とします)
実施形式
・完全個別対面(1:1)
・講義+ディスカッション形式
・臨床事例を用いた検討
本講座が合わない方
・特定の手技を正当化したい方
・信念や流派を守ることが目的の方
・答えだけを求める方
本講座は、臨床の前提を問い直すための講座です。
徒手療法を「技」ではなく「臨床判断」として扱えるようになることが、本講座のゴールです。
■ 料金
本講座(単体受講):
33,000円(税込)
※本講座は、「顔の皮神経アプローチ講座」とあわせて受講可能です。
■ フル認定研修について
DNM JAPANでは、
・認定研修(メイン)
・徒手療法のクリティカルシンキング研修
・顔の皮神経アプローチ研修
をすべて含んだ「フル認定研修コース」を用意しています。
個別に受講する場合
合計:478,000円(税込)
最初からフルで申し込む場合
458,000円(税込)
体系的に学びたい方には、フル認定研修での受講を推奨します。
