DNM JAPAN代表・指導者


神経科学と疼痛科学を基盤に、慢性疼痛の臨床を再構築するDNM JAPAN代表 Shin Iwayoshi。
アジアで初めて認定された、世界でも十数名のみが保有する「TEACHES DNM」資格保持者です。
DNM創始者 Diane Jacobs 氏のもと、カナダ・サスカチュワン州にて直接指導を受け、理論と実技の両面を体系的に学びました。
2019年よりDNM JAPAN代表として全国で研修活動を行い、理学療法士・柔道整復師をはじめとする医療系プロフェッショナルへDNMを指導しています。
理念・なぜ神経理論なのか
徒手療法は長らく、筋・関節・アライメントといった構造に焦点を当てて発展してきました。
しかし慢性痛の多くは、構造の問題だけでは説明が尽きません。
痛みは組織の損傷そのものではなく、神経系が状況を評価した結果として生じる出力です。
末梢神経の状態、侵害受容入力の持続、そして中枢神経との相互作用が重なり合い、慢性痛は維持されます。
重要なのは構造を整えること自体ではなく、神経系の変化を理解し、それを臨床に落とし込むことです。
DNM JAPAN認定研修では、神経科学と疼痛科学を基盤に、慢性痛を神経系の現象として再構築する徒手療法を体系的に指導しています。
同時に、施術者と患者様の相互作用や、人としての関わり方も臨床の一部として大切にしています。
理学療法士や柔道整復師などのセラピストが、神経理論という共通軸のもとに研鑽を重ね、技術と理論を高めていく場を提供すること。
それが、DNM JAPAN認定研修の理念です。
国際的評価

Diane先生による推薦文:
Shin Iwayoshi氏は、DNM Book英語版を世界で最初に日本語に翻訳して出版しました。
だからこそ彼は時間をかけて概念をしっかりと理解することができました。
それから、カナダのサスカチュワン州・ウェイバーンにある私の診療所まで来て、プライベートレッスンを受けました。
彼は、DNMにふさわしい、ゆっくりとした、柔らかくて優しい手を持つ、献身的で穏やかな、思慮深いプラクティショナーです。
DNMを人々に教え、それをさらに発展させるための資格以上のものを、Shinは持っています。
By Diane Jacobs
アメリカのMASSAGE & FITNESS Magazineに掲載
アメリカの専門誌 Massage & Fitness Magazine において、徒手療法における疼痛科学の国際的議論の中で、DNM JAPAN代表のインタビューが掲載されました。
同記事では、構造中心の説明から神経科学・ペインサイエンスへの転換について、日本の臨床現場の視点からコメントしています。
慢性痛に対する理解が世界的に変化する中で、神経理論に基づく臨床の必要性が取り上げられました。
著書・執筆実績
これまでの臨床経験をもとに、神経科学と徒手療法の理解を深めるための書籍や教材を執筆・翻訳しています。
・『はじめての操体法セルフケア』
・『操体法を神経科学から読み解く』
・『DNM Approach DVD』
専門家や臨床家向けに書かれ、徒手療法の理解と実践に役立つ内容となっています。
デルモニューロモジュレーティング日本語最終版
DNM理論を日本語で体系的に学ぶための翻訳書です。

皮神経セルフケア
皮神経への視点から、日常で取り入れやすいセルフケアを整理した一冊です。

操体法を神経科学から読み解く
操体法を神経科学とペインサイエンスの視点から再解釈した書籍です。

ヨガとピラティスを神経から読み解く
運動療法を神経系の視点から見直すための一冊です。

はじめての操体法セルフケア
操体法をセルフケアとして実践しやすい形でまとめた入門書です。

DNM Approach DVD
DNMの実践的な考え方と徒手を映像で学べる教材です。(販売終了)

指導者による施術の実践

慢性痛やしびれに対し、神経科学と疼痛科学に基づくDNM施術を行っています。
研修で指導している理論を、実際の臨床でどのように応用しているかを体験していただくことも可能です。
施術は原則として紹介制でご案内しております。
