長胸神経とは|前鋸筋に分布する末梢神経 

長胸神経
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長胸神経とは|前鋸筋を支配する末梢神経

長胸神経(long thoracic nerve)は、前鋸筋を支配する末梢神経です。

皮膚感覚には関与しません。

主な運動機能:肩甲骨の外転(前方突出)・上方回旋

長胸神経の解剖と分布領域

長胸神経は、主にC5〜C7神経根から分岐し、胸郭外側を下降して前鋸筋へ分布します。

前鋸筋の運動制御に関与し、肩甲骨の外転や上方回旋に関わります。

走行上、胸郭外側は影響を受けやすい部位です。

▶︎ 腕神経叢の神経一覧

長胸神経に関連する症状|肩甲帯の動作時痛・可動域制限・鈍痛・筋の脱力感

・筋の脱力感

・筋力低下

・筋萎縮弱化

・動作時痛

・可動域制限

・鈍痛

・違和感

翼状肩甲などの運動異常として現れることがあります。

しびれは生じにくい特徴があります。

▶︎ 肩や上肢の症状からみる末梢神経

結論|長胸神経と症状を理解する末梢神経の視点

長胸神経は前鋸筋を支配する運動神経であり、症状は肩甲帯の運動制御の変化として評価することが重要です。

 


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