Column– category –
-
Column
PNF/METなど等尺性収縮後弛緩アプローチは相反抑制によるものではない
相反抑制理論とは?ある筋肉を収縮させると、拮抗筋と言われる反対側の筋肉が弛緩します。そのおかげでスムーズな関節運動が起こります。これを相反抑制と言います。例えば腕の上腕二頭筋を収縮させると、反対側の上腕三頭筋が弛緩するということです。等尺性収縮とは? -
Column
クラニオセイクラルセラピー/頭蓋仙骨療法の効果は、頭部皮神経と神経系への影響によるもの
クラニオ・セイクラルセラピーの効果は頭部皮神経と神経系への影響によるもの脳脊髄液 -
Column
仙骨は副交感神経系ではなく交感神経系
仙骨は副交感神経系ではなく交感神経系内臓や心臓などを無意識的にコントロールしている自律神経。 -
Column
内臓マニュピレーション・大腰筋リリースの効果は皮神経によるもの。
よく街中の整骨院などの立て看板に、「腸もみ」という言葉を見かけます。また、オステオパシーという徒手療法の中にも内臓マニュピレーションというものがあります。どちらも腹部の内臓にたいして、癒着をはがしたり、内臓を動かしたりして効果を上げるという理論を掲げています。科学的に考えて、手の力で内臓に強くアプローチするのは危険性が高く、効果は薄いと考 -
Column
筋膜リリースの効果は筋膜の変形ではなく神経によるもの
筋膜リリースの効果は筋膜の変形ではなく神経によるもの筋膜リリースとは、徒手によって筋膜を伸張させて、緊張をゆるめようとするアプローチのことです。 -
Column
ストレッチの効果は筋肉の永続的な伸長ではなく感覚の変化によるもの
ストレッチの効果は 筋肉の伸びではなく 感覚の変化によるものストレッチを行うことで、短縮した筋肉を伸ばすと言われています。しかし実際には自動・他動含めてストレッチでは筋肉の長さは長くなりません -
Column
トリガーポイントは67年前の理論であり末梢神経の二次痛覚過敏によるもの
トリガーポイントは67年前の理論であり、 末梢神経の二次性痛覚過敏によるもの。トリガーポイント(TrP)理論は、Trav -
Column
皮膚伸張や腱振動による運動錯覚には鎮痛効果がある。
運動錯覚と鎮痛運動錯覚とは、実際には動かしていないのに動いているように感じる錯覚のことです。その運動錯覚によって、鎮痛効果が起こるという研究があります。 -
Column
言語聴覚士(ST)の方必読!発話は聴覚だけではなく「顔の皮神経」も関与する
発話は聴覚だけではなく「顔の皮神経」が関与する。 言語聴覚士の方へ発話には、自分が発した音を聞く聴覚が重要です。しかしそれだけではなく顔の皮膚の感覚受容器「顔の皮神経 -
Column
仙腸関節はわずかにしか動かず、検査のエビデンスはない
仙腸関節はわずかにしか動かず、検査のエビデンスはない仙腸関節とは、腸骨と仙骨の間にある関節のことで、仙腸関節障害や骨盤の歪みという言葉でよく使われています。